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お風呂リフォームを検討する適切な時期はいつ?

お風呂のリフォームは、どれくらいの時期に、どんなことを基準に判断すると良いのか、迷っている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、お風呂のリフォームを検討するのに最適な時期や、リフォームを検討すべきタイミング、お風呂をなるべく長く使うためのポイントなどについて、詳しく解説していきます。ぜひご覧ください。

お風呂リフォームを検討する時期の目安

お風呂のリフォームを検討すべき時期は、一般的に10〜20年が目安とされています。

20年経つと、水栓や換気扇などの設備に不具合が生じたり、タイルやユニットバスのつなぎ目にヒビ割れが生じたりすることがあります。また、経年劣化により防水性能が低下する可能性もあります。

ただし、上記はあくまでも目安であり、お風呂の使用頻度や環境、日頃の掃除によって、リフォーム推奨時期は異なります。

お風呂をリフォームせずに何年も過ごすとどうなる?

お風呂のリフォームを実施せずに放置していると、当然浴室環境が悪くなります。

なかでも浸水や腐食は、浴室だけでなく家の構造にも悪影響を及ぼすほか、汚れた浴槽を放置していると、カビなどが発生するおそれがあります。

また、足腰が不自由になったり、加齢により浴室の冷えが気になったりするなど、不便さを感じることもあるかもしれません。

お風呂リフォームを考えたほうがよいタイミング

お風呂のリフォームは、どんなことを目安に検討すべきでしょうか。ここからは、リフォームを考えるべき具体的なタイミングを6つに分けてご紹介します。

いずれかに当てはまる場合は、早めのリフォーム検討をおすすめします。

浴室内にひび割れや錆びがある

浴室内のひび割れは水漏れの原因になり、錆びは浴槽の耐久性を低下させます。これらの問題を放置すると、浴室環境が劣悪になるだけでなく、家の構造にまで悪影響を及ぼすおそれがあります。

これらを見つけた際は、早急にお風呂のリフォームを検討しましょう。

浴室内のコーキングがひび割れている

浴室内のひび割れたコーキングも、水漏れや、浸入した水分によるカビの発生につながります。リフォームにより新しいコーキングを施し、防水性を確保しましょう。

また、リフォームを行うのと同時に、浴槽や壁面の劣化や損傷のチェックも行えます。早めのリフォームが水漏れや浴室の傷みを予防し、より衛生的で安全な環境の維持へとつながります。

天井や床にカビが発生する

天井や床にカビが発生する場合も、お風呂のリフォームを検討すべきタイミングです。

カビは湿気と暗い場所で繁殖するため、浴室内はとくに発生しやすい環境です。また、カビは見た目や臭いの問題だけでなく、アレルギー反応や呼吸器系の症状を引き起こすおそれもあります。

リフォームによって、カビの原因となる湿気を排除し、カビの再発を防ぎましょう。

関連記事:お風呂の床をリフォームする場合の床材の種類や工事にかかる費用

排水しづらく臭いが気になる

排水しづらい場合や、臭いが気になる場合も、お風呂のリフォームを検討してください。

排水の問題は、配管の詰まりや通水性の低下を示すサインです。排水しづらくなると、水が溜まりやすくなり、これもまたカビや臭いの原因につながります。

新しい排水システムや配管を導入して、スムーズな排水や、効果的な臭い対策を実現しましょう。

寒さが気になる

寒さが気になるようになった場合も、リフォームで解決できます。

古いお風呂は断熱性能が低く、お湯が冷めやすくなります。また、冬場は特に床や壁からの冷気を感じやすいことでしょう。

リフォームの実施により、断熱性の高い素材を採用したり、保温性の高いお風呂を導入したりすることで、お湯の保温効果を高められます。

ライフスタイルが変化する

お風呂に限りませんが、ライフスタイルの変化もまた、リフォームのタイミングです。

たとえば、家族の人数や構成が変わった場合、使い勝手やスペースの確保が必要になるかもしれません。また、高齢化や身体の不自由な方がいる場合は、バリアフリー仕様のお風呂へのリフォームが必要となるでしょう。

ライフスタイルの変化にあわせてお風呂をリフォームすることで、快適で安全な環境を整えることができます。

お風呂の変化

今と昔のお風呂では、さまざまな変化があります。

ここでは、掃除のしやすさ、浴室の暖かさ、そのほかの機能性について紹介します。

お風呂のリフォームは、こういった変化も念頭に検討してみてください。

関連記事:お風呂リフォームのメリット・デメリット

掃除しやすくなった

まずは、掃除のしやすさです。

排水口の開口部が広くなり掃除がスムーズに行えるだけでなく、ボタンひとつでお風呂の床を自動で掃除してくれるユニットバスも登場しています。

通気口はドアの上部に移動したことで濡れにくくなり、カビの発生率も抑えられます。

壁面にはマグネットが付けられるようになり、「浮かせ収納」が可能です。これにより、カビやヌメリの予防にも役立ちます。

冬でも浴室が寒くない

最近のお風呂は、冬でも浴室が寒くない工夫がされているのも特徴のひとつです。

まずは、硬い質感の床材から柔らかい感触の床材にすることで、足元の冷たさを軽減しています。また、ユニットバスの床・壁・天井には、断熱材をしっかりと入れることで、浴室の熱が逃げにくく設計されています。

さらに、高断熱浴槽も一般的になっており、お湯を長時間保温できる点も魅力です。

機能がグレードアップしている

そのほかにも、さまざまな機能が大幅にグレードアップしています。

たとえば、ジェットバスや肩湯と肩ほぐし湯、腰ほぐし湯など、さまざまなマッサージ効果が付いたお風呂も珍しくありません。また、酸素を含むミクロの泡が出せるお風呂も登場しており、まるでスパにいるかのようなリラックス効果が得られます。

さらに、調光調色システムが搭載されているお風呂や、テレビや音楽などが楽しめるお風呂もあり、お風呂は一層心地よく、癒しの空間となっています。

毎日利用するものだからこそ、最新の機能を搭載したお風呂へリフォームすることをおすすめします。

お風呂の寿命を延ばすためにできること

最後に、お風呂の寿命をなるべく延ばすためにできることを3つ紹介していきます。
基本的な掃除、換気からコーキングのケアまで詳しく解説します。

浴室内をこまめに掃除する

まずは何よりも、浴室内をこまめに掃除することが重要です。

定期的な掃除により、湿気や水垢でカビや汚れが発生することを予防できます。

定期的に洗剤や除菌剤などで浴槽や床、壁、天井を清潔に保ちましょう。また、換気扇や排水口などのメンテナンスも忘れずに行うことで、より良好な状態が保てます。

換気で湿気とカビを防ぐ

カビは湿度が高い環境で繁殖するため、換気によって空気を循環させ、湿度を低く保ちましょう。

お風呂上がりやシャワーを使用した後は、毎回の入浴後には水滴をふき取り、換気扇を稼働させたり、窓を空けたりすることで湿気を迅速に排出してください。

また、湿気を溜め込まないためにシャワーカーテンや浴槽周りを乾かして、通気性を高めることも大切です。

コーキングをケアする

コーキングは浴槽と壁や床などの接合部にあり、水漏れやカビの発生を防ぎます。

定期的にコーキングの劣化やひび割れなどをチェックして、必要に応じて交換しましょう。

また、掃除の際には強力な洗剤やブラシを使わずに、優しくお手入れすることも大切です。

お風呂リフォームを検討する時期の目安はおよそ10〜20年ごと

毎日使うお風呂は、どんなに綺麗に使っていても経年による劣化があります。本記事でご紹介したお風呂のリフォームを考えたほうがよい6つのタイミングを参考に、ご自宅のお風呂をよく確認してみてください。

また、最近のお風呂は掃除のしやすさや断熱性、機能のグレードアップなど、魅力的な要素がさまざまです。お風呂のリフォームが必要となった時は、ぜひこれらの機能性についても見直してみてはいかがでしょうか。

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お風呂リフォームにかかる期間はどのくらい?リフォームの種類ごとに紹介

お風呂のリフォームには、ある程度の時間がかかります。具体的に、どれくらいの期間が必要となるのでしょうか。

本記事では、お風呂リフォームにかかる期間の目安や、工期をなるべく短くするコツ、リフォームする前に確認しておきたいポイントなどについて解説していきます。

お風呂のリフォームをご検討中の方は、ぜひご参考ください。

お風呂リフォームを決断する前に確認しておきたいポイント

まずは、お風呂のリフォームを決める前に確認しておきたいポイントを紹介します。

お風呂のリフォームは、住居形態・浴室の種類・リフォームを実施する時期によって期間が変わります。それぞれご確認ください。

住居形態で期間が変動する

お風呂のリフォームを考える際には、住居形態による工期の違いを考慮して、スケジュールを調整する必要があります。

マンションでは管理組合の規約によって工期が変動し、搬入経路や通路・エレベーターの制約が工事日数を延ばす可能性があり、作業時間帯の制限も進行に影響します。また、集合住宅でリフォームを行う際は、あらかじめ組合やオーナーの許可をとらなければいけません。

一方、戸建ての場合はリフォームするうえで制限がなく、工期はほぼ変動しません。また、集合住宅よりも自由度が高い分、さまざまなオプションなども検討できるでしょう。

浴室の種類で期間が変わる

お風呂リフォームの工期は、浴室の種類によって異なります。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームする場合、「在来浴室」からユニットバスへリフォームする場合、在来浴室をそのまま在来浴室へリフォームする場合では、週単位で期間が変わることもあります。

詳しくは後述するので、ぜひ確認してください。

リフォームを実施する時期で期間が変わる

お風呂のリフォームの工期は、リフォームを実施する時期によっても影響があります。

特にリフォーム業者の繁忙期である夏のボーナス後の10月から年末にかけてと、3月の年度末は、工期が延びる可能性があります。そのため、スケジュールに余裕をもたせることが重要です。

リフォームを検討する際には、繁忙期に影響を受けない時期を選ぶか、早めに業者に相談しましょう。

関連記事:お風呂リフォームを検討する適切な時期はいつ?

お風呂リフォームにかかる期間の目安

次に、お風呂リフォームにかかる期間の目安を解説していきます。
本記事では、4パターンに分けてご紹介します。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームの場合

ユニットバスからユニットバスへのリフォームの場合は、4日前後が目安です。

ユニットバスは、パーツを工場であらかじめ成型して、施工現場で組み立てて造られる「ユニット工法」を採用していることから、ユニットバスと呼ばれています。

浴槽や壁、床、天井などのパーツが一体となっており、防水性の高い素材で造られています。

このリフォームでは、既存のユニットバスの取り外しと、新たなユニットバスの設置が主な作業です。

ほかのパターンと比較するとスムーズに進められるため、遅くとも1週間程度で完成することが多いです。

在来浴室からユニットバスへのリフォームの場合

「在来浴室」からユニットバスへのリフォームの場合、工期は1週間前後が目安です。

在来浴室とは、在来工法によって作られた浴室のことをいいます。他の部屋と同じように浴室スペースを作り、周囲に防水加工を施したうえで浴室が造られます。

オーダーメイドとなるため、空間や形状に捉われず、広さ・デザインなどが自由に仕上げられます。

このリフォームでは、在来浴室を取り外して、新しいユニットバスを設置する作業が主な工程となります。この間に、配管の変更やタイルの撤去なども行われます。

具体的な工事スケジュールは、お風呂の大きさやデザイン・機能などによって異なります。業者との打ち合わせで詳しく確認してください。

在来浴室から在来浴室へのリフォームの場合

在来浴室から在来浴室へのリフォームの場合、工期は2週間から1ヶ月程度が目安です。

在来浴室のリフォームでは、壁や床のタイルの撤去や交換、配管や給湯器の移動などが必要です。これらの作業には時間がかかるため、工事完了までに数週間から1ヶ月程度かかります。

浴室と洗面所を同時にリフォームする場合

浴室と洗面所を同時にリフォームする場合、浴室のリフォーム期間に加えて1~4日間を要することが一般的です。

浴室のリフォームには、主に配管の変更やタイルの取り替えが含まれます。そして、洗面所のリフォームには水回りの設備や、収納の取り付けなども含まれます。

近い領域ではありますが、別途工事が行われるため、追加で日数が必要です。

お風呂リフォームの工期を短くするコツ

最後に、お風呂のリフォームの工期をなるべく短縮する3つのコツをご紹介します。

工期が短い業者を選ぶ

当然と言えば当然ですが、工期が短い業者を選ぶことです。

工期が短く設定されている業者では、効率的な施工計画や経験豊富なスタッフを揃えていることが多いです。また、そういった業者は問い合わせの返答が迅速で、工事内容の説明がわかりやすいなどの特徴もあります。

熟練した業者は工程管理や作業効率にも長けているため、スムーズな工事と臨機応変な対応に期待できるでしょう。

関連記事:お風呂リフォームの業者はどうやって選ぶ?主なポイントを紹介

家の中を掃除しておく

あらかじめ家の中を掃除しておくことも重要です。

作業効率を上げるためには、工事エリアや、その周辺、通路などをすっきりと片付けておくことで、業者がスムーズに作業できます。

また、工事期間中は掃除や片付けの負担が増える場合もあるため、そういった点でも工期の短縮につながるでしょう。

工程表で工期を交渉する

最後に、工程表で工期を交渉することです。

工期は業者との事前の打ち合わせで合意する必要がありますが、具体的な工程表を作成する、あるいは作成してもらうことで、より詳細なスケジュールが確認できるでしょう。

これにより、業者と事前に共有されたスケジュールに基づいて工事が進められ、スムーズに進められれば短縮も期待できます。

お風呂リフォームにかかる期間の目安は主に浴室の種類で変わる

お風呂のリフォームの工期は、住居形態やリフォームを実施する時期にもよりますが、とくに浴室の種類によって異なります。

現在のお風呂の種類と状態、より良くしたいポイントを見て、どのようなお風呂にリフォームするのかをよく検討しましょう。また、集合住宅の場合は事前に管理組合やオーナーへ確認したおくことも忘れてはいけません。

お風呂のリフォーム期間をなるべく短くするには、業者の選定、家の中を片付けておくこと、工程表を作成しておくことなどがポイントとなります。
実際にリフォームを検討する際には、これらのポイントを念頭に十分に計画を立てましょう。

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お風呂リフォームの相場を種類ごとに解説

お風呂のリフォームと聞くと、まず気になるのが費用ではないでしょうか。高いイメージがあるかもしれませんが、リフォーム費用の相場は内容によって大きく変動します。

本記事では、お風呂をリフォームする場合の費用相場とその内訳、費用をなるべく抑えるコツ、お風呂のリフォームに活用できる補助金などについて、詳しく解説します。

お風呂のリフォームをご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

お風呂リフォームの必要性

お風呂のリフォームは、一般的に10〜20年が目安とされています。20年以上の月日が経つと、水栓や換気扇などの設備に不具合が生じたり、タイルやユニットバスのつなぎ目にヒビ割れが生じたりすることがあるためです。
安全に気持ちよく使うためにも、お風呂のリフォームは必要です。

ただし、お風呂の使用頻度やお手入れの状況によっては、上記の目安よりも早めにリフォームを行った方が良い場合もあります。そのため、お風呂の状態は定期的にチェックして、必要に応じてリフォームを検討しましょう。

関連記事:お風呂リフォームのメリット・デメリット

お風呂リフォームの費用相場

お風呂のリフォームには、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
一口にリフォームと言っても、その内容によって、多少費用は大きく変わります。
ここでは、3つのパターンに分けて見ていきましょう。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームの場合

ユニットバスからユニットバスへリフォームする場合の費用相場は、50〜150万円です。
このリフォームの工期は、約4日前後です。

ユニットバスとは、あらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽などのパーツをセットで製造して、施工現場で組み立てるバスルームのことです。継ぎ目がないため、水漏れのリスクが少ないというメリットがあります。また、パーツを組み立てるだけなので、工期が短く済む点も魅力的です。
最近では、ユニットバスが浴室の主流となっています。

在来浴室からユニットバスへのリフォームの場合

在来浴室からユニットバスへのリフォームの費用相場は、65〜150万円です。
このリフォームの工期は、約1週間前後です。

在来浴室とは、従来の浴室の工法で、通常の部屋に防水加工を施して、その上にコンクリートやタイルなどでお風呂場を作る方法です。防水加工をしていること以外は他の部屋と同じため、築20年以上が経過するとタイルがひび割れしたり、水漏れやシロアリなどに悩まされたりする恐れがあります。

在来浴室からユニットバスにリフォームすることは、耐久性やメンテナンスのしやすさから見ても有益な選択と言えるでしょう。

在来浴室をそのままリフォームする場合

在来浴室をそのままリフォームする場合、一般的な費用相場は50〜200万円です。
このリフォームは、2週間から1ヶ月程度かかります。

リフォームすることでお風呂をより快適にできるものの、膨大な時間と費用がかかります。

また、コンクリートやタイルで作る在来浴室は、ユニットバスと比べて水漏れやひび割れのリスクが高いため、在来浴室をリフォームする際は、予算と工期を加味して決断しましょう。しっかりと工事業者との相談や見積もりを行うことが重要です。

お風呂リフォームにかかる費用の内訳

次に、お風呂のリフォームにかかる主な費用を一覧でご紹介します。

項目 費用
ユニットバス本体費 低・中グレード:25〜50万円 高グレード:50〜80万円
既設の浴室の解体・撤去費 3〜13万円
仮設工事費(搬入出含む) 1〜3万円
基礎工事費・土間打設費 2〜7万円
給排水費・配管工事費 3〜10万円
電気工事費 3〜6万円
ユニットバス工事費 8〜10万円
修復工事費 4.5〜10万円
細かな部分の補修費 2〜15万円
産廃処分費 1.5〜3万円
諸経費・管理費・雑費 5〜8万円(工事費の約5〜15%)

お風呂リフォームの費用は変動する訳

お風呂のリフォームの費用が変動するのには、どのような理由が挙げられるのでしょうか。

主な理由はユニットバスの種類やサイズ、住宅の種類、浴室の後方の種類、補修の有無です。それぞれ解説していきます。

ユニットバスのグレード

費用の内訳でも少し触れましたが、ユニットバスにはグレードがあり、グレードの違いはお風呂のリフォーム費用にも大きく影響します。

ユニットバスのグレードは、素材の品質やデザイン、機能性などによって異なります。一般的に、高級な素材やデザイン性に優れたユニットバスは、より高い費用がかかる傾向にあります。

たとえば、高級な大理石のユニットバスや、最新のシステム機能を備えたユニットバスは、一般的なものと比べて費用が高くなります。

予算を抑えたい場合には、シンプルな素材や基本的な機能を持った一般的なユニットバスを選ぶことも可能です。

ユニットバスのサイズ

ユニットバスのサイズも費用に大きく影響します。

たとえば、コンパクトサイズのユニットバスは比較的安価であり、5~10万円程度の範囲でリフォームできる場合があります。

一方、広いサイズのユニットバスは、施工コストや素材費が増えるため、10万円以上の費用がかかることもあります。

また、ユニットバスのメーカーやブランドによっても費用は異なるため、具体的なサイズやメーカーに合わせて、あらかじめ費用感を確認しておきましょう。

住宅の種類

実は、住宅の種類によってもリフォームの費用が変わります。

たとえば、マンションやアパートなどの集合住宅でリフォームを行う場合、共用の給排水管や床下配管の制約があるため、費用が比較的おさえられます。なお、そもそもリフォームするにはオーナーや管理業者に事前確認が必要なため、あらかじめ各所へ相談してから決定しましょう。

一戸建ての場合、お風呂の広さや配置の変更などが自由にできる分、集合住宅よりも費用が高くなります。

浴室の工法の種類

浴室の工法の種類も、お風呂のリフォーム費用に大きく影響があります。
一般的な浴室の工法として、ユニットバスやタイル張りの在来浴室などがあります。

ユニットバスであれば既製品を使用するため、施工が比較的容易で費用も抑えられますが、タイル張りの浴室は専門の職人が手がけることから、施工費が高くなる傾向があります。

また、タイルの種類や仕上げによっても費用が変動します。

浴室の工法は、デザインだけでなく耐久性やメンテナンスのしやすさも異なるため、予算と相談しながら決めてください。

補修の有無

最後に、補修の有無です。

たとえば、洗面所の床がふかふかする場合や床にひびが入っている場合、床の補修が必要です。具体的には、床の撤去や補修作業などが必要になり、これにより費用が上がります。

また、シロアリが出るという問題がある場合も、シロアリ駆除やそれに伴う修繕が必要となり、費用が嵩みます。

また、補修や駆除作業に伴って、お風呂場以外のリフォームや、補強などが必要になる場合もあります。お風呂のリフォームを検討する際は、補修の有無についても事前に確認しておきましょう。

お風呂をリフォームする場合のポイント

ここからは、お風呂をリフォームする際に抑えておきたいポイントを5つに分けてご紹介していきます。

ポイント①リフォームの目的を明確にする

まずは、リフォームの目的を明確にすることです。
目的を明確にすることで、具体的な要望やイメージを把握して、効率良くリフォーム計画を立てることができるでしょう。

たとえば、使い勝手の改善や老朽化した設備の更新、デザインのアップデートなど、目的によって必要な工事内容や予算も異なります。

また、リフォームの目的に合わせて、バスタブのサイズやシステム、水回りの配置なども考慮する必要があります。

より快適で理想的なお風呂を実現するために、リフォームの目的を明確にして、それに合わせたプランニングを行いましょう。

関連記事:水回りのリフォームを検討すべきタイミングと費用相場を解説

ポイント②予算を設定する

あらかじめ予算を設定しておくことも重要です。リフォームを行う範囲や、素材の選択などもスムーズに決められるでしょう。高級な素材や設備を選ぶか、なるべく予算を抑えてシンプルな仕上がりにするかを決めておきましょう。

また、予算には工事費や素材費だけでなく、間接費や予備費なども考慮する必要があります。予算を設定する際には、リフォームの目的や希望する仕上がりとのバランスを考えて、プロのアドバイスも活用しながら最適な予算を立てましょう。

ポイント③機能性と快適性の向上を求める

おしゃれなデザインへのリフォームを優先して見落としがちになってしまうのが、機能性と快適性です。

バスタブのサイズや形状を変えることで、より広々とした入浴空間にしたり、シャワーヘッドや水栓器具をより使い勝手の良いものに変更したりすることで、利便性が格段に上がるでしょう。

また、予算の許す範囲で、浴槽や床の温水循環機能、音楽や照明などといったアイテムを取り入れることで、より癒しの効果を高められるでしょう。

ポイント④防水・断熱対策を徹底する

お風呂のリフォームを行ううえで、防水・断熱対策は必須です。

防水対策は、お風呂の床や壁などが水漏れしてしまうことを防ぐために必須です。

補修や塗装などの方法がありますが、信頼性の高い防水材・防水素材を使用することがポイントとなります。

主な防水工事は以下の通りです。

  • ・シート防水工事
  • ・FRP防水工事
  • ・ウレタン防水工事

一般的な浴室サイズである20〜40㎡で全面施工する場合、それぞれ8万〜28万円の費用がかかります。

断熱対策は、お風呂の温かさを保つために重要です。壁や床に断熱材を入れたり、断熱効果の高い窓・ドアを導入したり、浴室換気乾燥暖房機を設置したりすることがこれに該当します。

ポイント⑤信頼できる業者を選ぶ

最後に最も重要なのは、信頼できるリフォーム業者を選ぶことです。

信頼できる業者は、経験豊富なプロフェッショナルであり、適切な技術と知識を持っていることが最低条件です。事前に業者の実績や評判を調べておくことをおすすめします。

また、見積もりや契約を結ぶ前に、明確な料金や工程を提示してくれる業者を選ぶことも重要な判断基準となるでしょう。

お風呂リフォームに使える補助金

次に、2023年3月現在で、お風呂のリフォームに使える補助金制度を4つご紹介します。

  • ・子育てエコホーム支援事業

国が運営している上限額30〜60万円の補助金制度です。

対象となるリフォーム内容は、高断熱浴槽や断熱窓の設置、高効率給湯器の設置、浴槽乾燥機の導入、手すり設置や段差の解消などのバリアフリー化、出入り口の拡張など。

子育て世代が省エネ性の高い住宅を手にした際に補助されます。

  • ・長期優良住宅化リフォーム推進事業

同じく国が運営している上限額100〜250万円の補助金制度です。
上限が150万円の「評価基準型」と、上限が200〜250万円の「認定長期優良住宅型」の2種類があります。

対象となるリフォーム内容は、高断熱浴槽や断熱窓の設置、高効率給湯器の設置、手すり設置や段差の解消などのバリアフリー化、ユニットバス化、床下の防腐・防蟻処理など。

既存の住宅を長く使えるようにするため、子育て世帯を対象に補助されます。

  • ・介護保険住宅改修補助金

地方自治体が運営している上限額18万円の補助金制度です。

対象となるリフォーム内容は、手すり設置や段差の解消などのバリアフリー化、防滑床材の変更、引き戸への取り替えなど。

要介護者に向けたリフォームに補助されます。

  • ・その他各自治体の補助金制度

お住まいの自治体によっては、独自に運営している補助金制度があるかもしれません。
その場合、上限や対象となるリフォーム内容は自治体によって異なります。
詳しくは、自治体のホームページや窓口でご確認ください。

お風呂リフォームにかかる費用を抑えるコツ

お風呂のリフォームにかかる費用をなるべく抑えるコツを知りたい、という方も多いのではないでしょうか。最後に、3つのポイントをご紹介します。

オプションを厳選する

まずは、リフォームのオプションを厳選することです。

お風呂のリフォームを検討する際、さまざまなオプションが提案されるでしょう。魅力的な内容が多いかもしれませんが、必要なものとそうでないものを明確に区別しましょう。

また、あらかじめ決めた予算に合わせて必要最小限のオプションを選ぶことで、スムーズにリフォームの計画が立てられます。

メーカーをこだわらない

メーカーにこだわりすぎないことも大切です。

有名メーカーの商品は高価になりがちですが、別のメーカーでも同じ機能性や品質が保証されている場合もあります。それぞれの性能を比較して、予算に見合った選択をすることで、コストをなるべく削減できるでしょう。

相見積もりをとる

お風呂のリフォームを検討する際、相見積もりをとるようにしましょう。

同じ条件で複数の業者から見積もりをもらい、価格や施工内容を比較することで、もっとも経済的な選択ができます。また、先述の「メーカーをこだわらない」とあわせて、価格も比較してみてください。

お風呂リフォームの費用相場は種類・グレードによって変化する

お風呂場のリフォームにかかる費用は、現在のお風呂場が在来浴室なのか・ユニットバスなのかによって大きく異なります。また、ユニットバスのグレードやサイズ、集合住宅か一軒家なのか、リフォームとあわせて補修の有無なども費用感に影響します。

リフォームを実施する際は、あらかじめ目的と予算を設定し、機能性と防水・断熱を考慮しましょう。また、それらの要望になるべく近い形で応えてくれる、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

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屋根が台風で被害を受けたら|対処法や屋根修理費用を抑える方法を紹介

台風被害を受けたら、まずは、安全を確保して支援の手配を行いましょう。落ち着いたところで屋根の修理が必要な場合は、自分でできる応急措置を行って速やかに修理業者に依頼することが必要です。


台風の影響で被害が拡大している場合は、最寄りの自治体に問い合わせて適切なアドバイスを受けてください。
本記事では、台風による被害で、屋根工事が必要になった場合の対処法とかかる費用について解説します。

台風で屋根に被害があった場合の対応

台風被害で屋根トラブルが起きた場合は、以下のポイントを踏まえて慌てずに対応しましょう。

危険がある場合は消防へ連絡

台風によって飛来物の落下や人的事故が起きた場合、または危険性がある状況には、消防(119番)に連絡して下さい。災害時には慌ててしまうこともあるでしょう。連絡して良いか迷った場合にも、消防に連絡して適切な対応を待つことが大切です。
また、台風で屋根に被害がある場合は、危険性を伴いますので自分で処理せずに消防の指示に従うようにしましょう。

被害状況の確認

消防に連絡した後、まずは、被害状況を確認しましょう。危ない場所には近寄らないで、安全を確保しながら建物の被害についてチェックしてください。

まずは、外から見て外壁や屋根に異常がないか確認します。家の中に入って大丈夫な場合は、雨漏りの有無と、どこから雨水が流れているか点検します。

写真で被害状況を撮っておくと、後で修繕作業をする際に業者に説明しやすくなります。また、自宅周辺の被害状況について、近隣住民と情報交換をしながら、被害がさらに拡大しないように注意を促しましょう。

修理業者へ連絡

一通り、台風被害の状況と建物の問題が見えてきたら、修理業者へ連絡します。修理業者に被害状況を伝えて、応急措置のアドバイスを受けて下さい。

台風被害の今の状況からさらに二次災害が起きないように、自分でできる対処法について聞いて、業者が来るまでに応急措置をしておくことをおすすめします。

火災保険の内容確認

加入している保険が台風被害で利用できるのかもう一度内容を確認しましょう。

台風の被害が対象となる火災保険もありますので、適用される場合は速やかに手続きを行ってください。保険の要件に「風災」と記載されていれば、おそらく利用できます。

詳しくは保険会社に連絡して手続きの方法について確認しましょう。

応急処置

台風の被害をさらに拡大させないように、応急措置を行いましょう。
台風によって雨漏りすることがよくあります。

雨漏りがしている場合は、受水ができるようにバケツを設置します。雨漏りの範囲が広がっている場合は、布類を置いたりブルーシートを敷いておくと、床下への影響を少しは抑えることができます。


また、床下浸水している場合は、所有物や家具などを動かしたくなりますが、レスキューの方が来るまで無理せずに放置しておいた方が安全です。


応急措置は、あくまでも一時対策です。大きな被害については、身の安全を優先して、できる範囲での措置を心がけましょう。

屋根の修理にかかる費用の相場

では、台風で屋根の修理をする際にかかる費用の相場について解説します。
台風はいつやってくるかわかりません。台風が通りやすい地域にお住まいの方は、事前に台風対策と一緒に費用について確認していくことをおすすめします。

台風被害の状況によって、部分的な修理で済む場合と、屋根の葺き替えが必要な場合について紹介します。

部分修理の場合

台風で屋根の一部に問題が発生した場合は、比較的、費用は安くなります。

  • ・瓦の部分修理:3万~30万円程度(枚数によって違う)
  • ・スレートの部分修理: 3万~30万円(規模によって違う)
  • ・棟の修理:20万~30万円
  • ・釘、ボルト直し:10万円~50万円
  • ・軒天の修理:10万円~30万円(規模によって違う)
  • ・雨漏りの修理:20万~200万円(雨漏りの程度で違う)
  • ・屋根の塗り替え:40万~80万円

葺き替えの場合

台風で、屋根のほとんどが崩れた場合や、部分的な破損などでも、屋根の劣化が進んでいる場合は、この機会に屋根の葺き替えを検討すると良いでしょう。

  • ・葺き替え:140万~200万円
  • ・瓦の引き直し:100万~170万円
  • ・カバー工法(新しい屋根材を設置する):80万~120万円

屋根の素材の違いによる強度や修理費用の違い


屋根の修理は、屋根の種類や被害状況によって見積もりが変わります。一般的な修理費用について解説します。

スレート

スレート屋根は、台風の被害の大きさによって部分的に修理することも可能です。
また、もともと築年数が古く屋根が劣化していて、さらに台風で傷みや破損がひどい場合は、新しく屋根を葺き替えたリフォームが必要になります。

  • ・スレートの差し替え:2万~5万円程度
  • ・棟板金の交換:15万~30万円程度
  • ・重ね葺き:80万~120万円程度
  • ・屋根の葺き替え:150万~180万円程度

台風で屋根の瓦が落下してしまった場合は、瓦自体は再利用できます。瓦の敷き直しや部分的な交換等の費用代になります。

瓦屋根は、屋根の種類の中でも荷重が重いので、全面的に交換が必要な場合は、違うタイプの屋根材に交換することも相談すると良いでしょう。

  • ・瓦の敷き直し:40万~150万円程度
  • ・瓦の部分的な交換:2万円~30万円程度
  • ・漆喰の補修:20万~90万円程度
  • ・屋根の葺き替え:120万~220万円程度

金属

トタン屋根の施工は、屋根材を重ねて固定してあるため比較的に外れにくくなっています。ただし、トタンが劣化していた場合は、台風や強風で飛ばされてしまうこともあります。


台風では、棟板金が飛来することが多いです。屋根材の劣化がひどい場合は、屋根全体の葺き替えが必要になります。

  • ・棟板金工事:12万~30万円程度
  • ・重ね葺き:75万~180万円程度
  • ・屋根の葺き替え:80万~200万円

修理費用を抑える方法


自然災害など、突然のトラブルで修理費用を準備するのが難しいこともありますね。
前もって、災害対策のために火災保険や補助金の利用がおすすめです。

火災保険を使う

台風被害で屋根の修理が必要な場合、火災保険に加入しておくと費用負担を抑えることができます。

保険が支払われる条件については、「風災」の対象となること、屋根修理が3年以内に必要であること、屋根修理費が20万円超えること、代行申請ではなく加入者本人が申請すること等があります。


瓦屋根の修理費用を火災保険でカバーできるケースもあります。加入している保険内容について確認しましょう。

※火災保険でカバーできる一例

  • ・強風で瓦、棟板金、漆喰のズレ・浮き・剥がれが生じている場合
  • ・台風で瓦が飛んでしまって雨漏りが起きている場合
  • ・強風で家の雨どいが破損している場合

逆に、火災保険が適用されないケースは以下の通りです。台風被害を利用して保険支給を希望することはできません。厳しく条件が審査されますので、不適切な申請は控えましょう。

  • ・台風の影響ではなく、家の寿命による経年劣化であると判断された場合
  • ・台風被害から3年以上経過している場合
  • ・台風被害にかかる修理費用が免除される金額よりも安い場合
  • ・台風被害ではなく、自分の不注意で修理が必要な場合

補助金・救済制度を利用できるか確認する

台風など自然災害で被害を受けた方を対象に、自治体より補助金や給付金が支給されています。「被災者生活再建支援金」は、災害で住宅が全壊するなどで生活できない状況にある方へ支援金(最大300万円)が支給される制度です。

また、災害で住宅が半壊し修理する費用がない方には自治体から修理業者に委託してくれる制度もあります。

もし、台風被害の修理費用で困った場合は、管轄の自治体へ問い合わせて支援内容を確認すると良いでしょう。

屋根の修理業者の探し方

台風で屋根の修理業者を探す場合は、同じように台風被害にある方が修理業者へ殺到するケースもあります。まずは、居住地の市町村役所に問い合わせて、台風被害の状況と合わせて、修理依頼の方法について相談してください。

自治体のHPに掲載されていないかを確認する

台風や地震など災害時には、自治体より支援内容が掲載されていますので確認してみて下さい。


気を付けたいことは、災害時には、悪徳工事業者やウソの支援金の情報などが出回ることもあります。自治体の情報であれば、信頼性が高いので安心して相談することもできます。


内閣府の防災のお知らせでは、住まいと生活の再建に向けて、利用者に役立つ情報を発信しています。万が一に備えて確認しておくことをおすすめします。

地場の業者を使う

信頼度や安心感という視点では、地元密着の業者がおすすめです。台風被害の状況も把握していて、同じような状況の被害者に対して理解ある対応が期待できます。
また、地元の業者であれば、地域住民の目があるので、不良工事や悪徳な対応はしないと考えることもできます。


そういった意味からも、普段から地元の業者との繋がりを持っておくと万が一に備えて安心できます。

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紹介サイトを使う

ホームページで屋根修理業者を探す場合は、信頼度が図れないため、できれば実際に出向いて確認できるのが理想的です。

目的の屋根修理業者の事務所を確認するポイントは、同じ敷地内に屋根材を保管する倉庫があると、本業として営業していることがわかります。そのあとは実際に相談して見積もり依頼すると良いでしょう。

建設業許可取得の有無や、実績や景観などを確認することをおすすめします。

雨漏りを放置するリスク

台風によって雨漏りトラブルが発生した場合は、速やかに屋根修理業者に問い合わせて、修理対応してもらうようにしましょう。


雨漏りをそのまま放置すると、建物の外壁、床下、天井、屋根材などに雨水が侵入してカビや腐食を繁殖させてしまいます。木材が腐ると害虫が発生し、悪臭がしたり衛生面も低下します。

状況が悪化すると、建物の寿命にもかかわる問題になりますので、できるだけ早めに補修工事または、屋根の葺き替え工事などで対応しましょう。

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屋根の修理を依頼する際の注意点

屋根修理は、部分的な補修が必要な場合は、ご自分で修理しようとする方もいらっしゃいます。

特にDIYの得意な方は、すぐにでも手を出して直したくなるでしょう。

ただし、屋根の修理は高所作業で危険が伴うため、専門業者を呼んで対応してもらう方法をおすすめします。必要なことは、屋根修理業者が対応するまでの間、被害が悪化しないように雨漏りの応急措置をすることです。

屋根の台風対策は応急措置と専門業者に依頼しましょう


台風被害で屋根の修理が必要になった場合、危険な作業には手を出さないで、雨漏りの応急措置や2次災害が起きないように気を付けましょう。

屋根修理を依頼する際は、経験や実績のある業者を選んで相見積もりをしてください。
災害時には、あわてて修理を頼んでしまうと、適切な対応をしてもらえないこともあります。

まずは、災害が起きた場合に必要な手順を踏まえて、自治体の支援や、地元の修理業者などに相談して、屋根工事のプロセスを踏んで行きましょう。

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外壁と屋根の色の組み合わせで悩んだら!外壁塗装の基本やおすすめの配色を紹介

家造りの楽しみは、色選びという方も多いでしょう。でも好きな色をそのまま塗ってもイメージできない、失敗したらどうしようなど悩むこともありますね。
建物の塗装には、基本的な色のルールや映える配色があります。


本記事では外壁と屋根の色についておすすめの配色について解説します。

外壁と屋根、窓サッシの色の組み合わせは大切

住宅の色を選ぶ際は、まずは塗装面積の広い外壁と屋根の色が上手くコーディネートできることが重要です。

外壁と屋根の色の組み合わせがしっくりこないと、サッシの色とうまく調和できなくて住宅の雰囲気を壊してしまうこともあります。


外壁と屋根の色選びは、居住者の好みも大切ですが、まずは基本的な色の組み合わせのルールを知ってから、ご自分の好みを反映させると、理想に合った外観を作ることができるようになります。

また、外壁、屋根、窓サッシの色の配分は、目安として「70:25:5」で考えるとまとまりのある印象を与えます。

※外壁:屋根:窓枠とカラー配分の目安

  • ・ベースカラー70%:建物の塗装面積が一番広い部分。「外壁」
  • ・メインカラー25%:建物の主要となる部分。「外壁」や「屋根」
  • ・アクセントカラー5%:ベースカラーとメインカラーを引き立たせる部分。「窓枠」や「扉」

 

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外壁塗装の色選びの基本

外壁の色を選ぶ場合は、基本のルールを抑えておくと、失敗が少なく塗装を始めてから後悔することも無くなります。また、基本ルールを知っていれば、業者に塗装工事を依頼する際に、一緒に相談しながら色選びがしやすくなります。

色の数は3色以内

外壁の色の数は、多すぎると印象が散漫になって落ち着きのない外観になってしまいます。
家造りで色を考えるのは楽しい工程になりますが、あれもこれも欲張って色をとりいれると納まりの悪い印象を与えてしまいます。
外壁の色は、最低3色以内で、建物の大きさに合わせて、小さい家の場合は2色以内に抑えた方が良いでしょう。小さな家は色数を減らすとすっきりとした印象で素敵になります。
色の配分についても、バランスの良い面積を考えて塗装しましょう。

条例を確認する

居住地域によっては、「景観条例」を設けている場所もあります。「景観条例」とは、都市景観や街づくりのイメージに配慮した一般住宅の外観や、色彩を抑えたマンションの外観などの見た目の制限を定めたルールです。
もし、「景観条例」のある地域の場合は、ルールに従って建物の塗装をするようにしましょう。

例えば、東京都の景観条例ガイドラインでは、以下の内容が記されています。

 

(1)原色に近い高彩度の色彩は避け、空や樹木の緑、土や石などの自然の色と馴染

みやすい、暖色系で低彩度の色彩を基本とする。

 

(2)水辺をいかした景観形成を図る地域や、庭園周辺等の緑が景観の構成要素とし

て重要な地域では、地域の景観特性を踏まえた基準を定め、色彩の誘導を図る。

 

(3)地区計画や面的開発の区域などを対象に、一定の広がりの中で地域特性を踏ま

えた色彩基準が定められ、良好な景観形成が図られる場合や石材など地域固有

の自然素材を使用する場合については、これを尊重する。(東京都景観色彩ガイドラインより引用)

 

色の組み合わせの考え方


ベースカラーとなる外壁の色は、なるべく落ち着いたシックな色がおすすめです。個性的な色をベースカラーにすると主張が強すぎて、窓枠や屋根の色を考えるときに、色を決めるのが難しくなってしまいます。

あくまでも、メインカラーやアクセントカラーが後から映えるように、ベースとなる色は、配色しやすい色を選ぶことをおすすめします。

住宅街にある建物の場合は、周辺の家との色のバランスも考慮して、目立ち過ぎない色で、アクセントカラーや色の配分で個性を出すようにすると、周辺の景観と調和が取れます。

また、緑の多い郊外の建物を塗装する際は、自然の色にマッチするナチュラル系の色がおすすめです。

ベランダは違う色で塗る

外壁の色を活かすには、ベランダをアクセントカラーで塗装するとおしゃれな雰囲気を作ることができます。

アクセントカラーは、派手な色を選ぶ必要はありません。アクセントカラーにおすすめなのは、落ち着きにあるライトグレーやベージュ系、クリームやアイボリーです。逆に、濃いブラウンやブラックを使うと、クールなイメージになって淡色系と違ったシャープな雰囲気の外観になります。

外壁は薄い色+屋根は濃い色

屋根の色は、外壁との配色バランスを考えましょう。外壁は、ベージュやライトグレーなどの薄い色、屋根は外壁のダークグレーやブラウンなど濃い色がおすすめです。


例えば、外壁も屋根も同じで薄い色にした場合、面白味のない印象になってしまいます。逆に両方とも濃い色にしてしまうと、重く暗いイメージになってしまいます。


したがって、薄い色と濃い色の配分をバランス良く塗装することがポイントになります。

目立たせたい箇所は補色を使う

建物の中で、目立たせたい部分は、補色を塗ると映える家を作ることができます。
「補色」とは、色のルールの中で、反対色になる色どうしのことです。例えば、「黄緑:紫」「緑:赤紫」「赤:青緑」は補色どうしです。建物に塗装する場合に補色を組み合わせると、その部分を特別に際立たせる効果があります。逆に、あまり色を強調したくない場合は、補色のとなりの色を使うと、抑えた色味でシックに仕上がります。

おすすめの色の組み合わせ

では、建物の塗装でおすすめの色の組み合わせ、人気の配色を紹介します。色選びの参考にお役立て下さい。

※特に人気の配色をまとめておきます。

  • ・ホワイト&ベージュ
  • ・ホワイト&ブラック
  • ・ホワイト&ブルー
  • ・ホワイト&グリーン
  • ・グレー&ブラック
  • ・ブラウン&ホワイト
  • ・ブラウン&ベージュ
  • ・ベージュ&ホワイト
  • ・ブラック&ブラウン

ナチュラルなブラウン×ベージュ

やわらかい目に優しい色の組み合わせは、いつにも変わらず人気です。白色の外壁も同じく人気カラーですが、白色は汚れが目立つので、少し色味を加えたナチュラル系の色を好む方が多いです。


ブラウン&ベージュの組み合わせは、グレー系の色よりも、明るくアットホームなイメージを作ることができるので、ファミリータイプの家にピッタリです。

洋風なホワイト×寒色

ヨーロッパの街並みの写真を見て、洋風な家をイメージしてホワイトを選ぶ方も多いです。


白色は色の組み合わせがしやすいカラーなので、アクセントカラーに寒色を使うと、異国情緒のある雰囲気もできるし、和風の色を添えると古風な家の印象も作ることができます。白色は、どんな色とも相性が良く組み合わせ次第で自由度の高い色です。

シックなブラウン×アイボリー

長く住む我が家は、やっぱりシックで落ち着いた色がいいという方が多数派です。
ブラウン&アイボリーの配色は、色の配分でいろんなイメージ作りができます。

外壁の塗り方、水平に塗り分ける、垂直に塗り分ける、またはアクセントカラーに塗分けるなど、バリエーションは豊富に考えられます。

地味だけどシックで飽きのこない印象にしたい方におすすめの配色です。

上品なホワイト×ネイビー

優雅で上品なイメージには、ホワイト&ネイビーが人気です。洗練された雰囲気とモダンなイメージを作ることができます。

また、ネイビーは汚れが目立ちにくいため、家を塗り替える場合にも人気です。汚れやすいホワイトは、汚れ防止タイプの塗料を使えば安心です。

外壁塗装の色選びで慎重に検討したいこと

では、外壁の色選びで気をつけたいポイントを確認しておきましょう。

白と黒の組み合わせを選ぶ

白&黒の組み合わせは、個性と無個性を両方兼ね備えた印象になるので、塗り方の配分を上手くすれば、モダンでシックな家を作ることができます。

例えば、白&黒の外壁に木目調のタイルをアクセントに使うとか、家の一階と二階を塗り分けたりもできます。色の塗り分けや、アクセントの取り入れ方については、経験豊富な塗装業者にアドバイスを受けると良いでしょう。


また、白色の壁の汚れが気になる方は、白色の中でも汚れが目立ちにくい色味を選んだり、汚れがつきにくい塗料の種類を選ぶと良いでしょう。

劣化スピードが異なる色のペアを選ぶ

建物の塗装は、紫外線や雨によって色あせしやすい色とそうでない色があります。家の維持管理や機能性を重視するならば、色あせしにくく劣化に強い色を選ぶことをおすすめします。

色あせしやすいのは彩度の高い色です。紫外線に弱いのは、赤、紫、黄色です。

原色系の色味は、外壁の広い範囲に塗ると劣化するデメリットの他に、周りの景観と馴染まないケースが多いので、使うとしても色あせの問題を踏まえてアクセントカラーに使う程度がおすすめです。

3色以上の色の組み合わせを選ぶ

建物の塗装は、3色以上の組み合わせがベストです。多すぎても良くないですが、1色もしくは2色だと、物足りない印象になります。

ツートンの組み合わせはモダンなイメージができますが、どこかに少しアクセントを入れるだけで、家のイメージはガラッと変わります。

外壁塗装を成功させるために

外壁塗装をイメージ通りに成功させるためにしておくべき準備を紹介します。

カラーシミュレーションを使ってみる

塗装業者のホームページのカラーシュミレーションを利用して、塗装後のイメージを見てから色選びをするのもおすすめです。

いろいろな色のパターンをみることができるので、一度は試してみると良いでしょう。

似た配色の家を見てみる

人の家を参考にすると、我が家をイメージしやすくなります。他の家とは同じにしたくないという方は、建売住宅でない限りまったく同じにはならないので大丈夫です。

色の配色やアクセントカラーの使い方など、良い点だけをピックアップできれば、色選びに役立ちます。

業者と相談する

建物の家選びは、洋服選びのように自由に着回しができないため、好みだけではうまく行かないケースが多いです。

第三者の目線が重要なので、塗装業者のアドバイスを受けて相談しながら決めましょう。

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汚れにくさも考慮する

建物の塗装は時間と共に劣化し、紫外線や雨によって色あせも伴います。見た目の印象や好みも大事ですが、同時に、機能性についてもしっかり考える必要があります。
塗料の仕様によって、機能性もさまざまです。塗料については業者に相談した方が専門的なアドバイスを受けることができます。

屋根色の組み合わせ選びは慎重に

建物の塗装は、家のイメージづくりにとても大切な工程です。

塗装作業をはじめる前に、あれこれ考えてシュミレーションした後は、機能性とデザイン性が調和できるようなプランについて塗装業者に相談することからはじめると良いでしょう。

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