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お風呂リフォームを検討する適切な時期はいつ?

お風呂のリフォームは、どれくらいの時期に、どんなことを基準に判断すると良いのか、迷っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、お風呂のリフォームを検討するのに最適な時期や、リフォームを検討すべきタイミング、お風呂をなるべく長く使うためのポイントなどについて、詳しく解説していきます。ぜひご覧ください。

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お風呂リフォームを検討する時期の目安

お風呂のリフォームを検討すべき時期は、一般的に10〜20年が目安とされています。
20年経つと、水栓や換気扇などの設備に不具合が生じたり、タイルやユニットバスのつなぎ目にヒビ割れが生じたりすることがあります。また、経年劣化により防水性能が低下する可能性もあります。

ただし、上記はあくまでも目安であり、お風呂の使用頻度や環境、日頃の掃除によって、リフォーム推奨時期は異なります。

お風呂をリフォームせずに何年も過ごすとどうなる?

お風呂のリフォームを実施せずに放置していると、当然浴室環境が悪くなります。
なかでも浸水や腐食は、浴室だけでなく家の構造にも悪影響を及ぼすほか、汚れた浴槽を放置していると、カビなどが発生するおそれがあります。
また、足腰が不自由になったり、加齢により浴室の冷えが気になったりするなど、不便さを感じることもあるかもしれません。

お風呂リフォームを考えたほうがよいタイミング

お風呂のリフォームは、どんなことを目安に検討すべきでしょうか。ここからは、リフォームを考えるべき具体的なタイミングを6つに分けてご紹介します。
いずれかに当てはまる場合は、早めのリフォーム検討をおすすめします。

浴室内にひび割れや錆びがある

浴室内のひび割れは水漏れの原因になり、錆びは浴槽の耐久性を低下させます。これらの問題を放置すると、浴室環境が劣悪になるだけでなく、家の構造にまで悪影響を及ぼすおそれがあります。
これらを見つけた際は、早急にお風呂のリフォームを検討しましょう。

浴室内のコーキングがひび割れている

浴室内のひび割れたコーキングも、水漏れや、浸入した水分によるカビの発生につながります。リフォームにより新しいコーキングを施し、防水性を確保しましょう。
また、リフォームを行うのと同時に、浴槽や壁面の劣化や損傷のチェックも行えます。早めのリフォームが水漏れや浴室の傷みを予防し、より衛生的で安全な環境の維持へとつながります。

天井や床にカビが発生する

天井や床にカビが発生する場合も、お風呂のリフォームを検討すべきタイミングです。
カビは湿気と暗い場所で繁殖するため、浴室内はとくに発生しやすい環境です。また、カビは見た目や臭いの問題だけでなく、アレルギー反応や呼吸器系の症状を引き起こすおそれもあります。
リフォームによって、カビの原因となる湿気を排除し、カビの再発を防ぎましょう。

排水しづらく臭いが気になる

排水しづらい場合や、臭いが気になる場合も、お風呂のリフォームを検討してください。
排水の問題は、配管の詰まりや通水性の低下を示すサインです。排水しづらくなると、水が溜まりやすくなり、これもまたカビや臭いの原因につながります。
新しい排水システムや配管を導入して、スムーズな排水や、効果的な臭い対策を実現しましょう。

寒さが気になる

寒さが気になるようになった場合も、リフォームで解決できます。
古いお風呂は断熱性能が低く、お湯が冷めやすくなります。また、冬場は特に床や壁からの冷気を感じやすいことでしょう。
リフォームの実施により、断熱性の高い素材を採用したり、保温性の高いお風呂を導入したりすることで、お湯の保温効果を高められます。

ライフスタイルが変化する

お風呂に限りませんが、ライフスタイルの変化もまた、リフォームのタイミングです。
たとえば、家族の人数や構成が変わった場合、使い勝手やスペースの確保が必要になるかもしれません。また、高齢化や身体の不自由な方がいる場合は、バリアフリー仕様のお風呂へのリフォームが必要となるでしょう。
ライフスタイルの変化にあわせてお風呂をリフォームすることで、快適で安全な環境を整えることができます。

お風呂の変化

今と昔のお風呂では、さまざまな変化があります。
ここでは、掃除のしやすさ、浴室の暖かさ、そのほかの機能性について紹介します。
お風呂のリフォームは、こういった変化も念頭に検討してみてください。

掃除しやすくなった

まずは、掃除のしやすさです。
排水口の開口部が広くなり掃除がスムーズに行えるだけでなく、ボタンひとつでお風呂の床を自動で掃除してくれるユニットバスも登場しています。
通気口はドアの上部に移動したことで濡れにくくなり、カビの発生率も抑えられます。
壁面にはマグネットが付けられるようになり、「浮かせ収納」が可能です。これにより、カビやヌメリの予防にも役立ちます。

冬でも浴室が寒くない

最近のお風呂は、冬でも浴室が寒くない工夫がされているのも特徴のひとつです。
まずは、硬い質感の床材から柔らかい感触の床材にすることで、足元の冷たさを軽減しています。また、ユニットバスの床・壁・天井には、断熱材をしっかりと入れることで、浴室の熱が逃げにくく設計されています。
さらに、高断熱浴槽も一般的になっており、お湯を長時間保温できる点も魅力です。

機能がグレードアップしている

そのほかにも、さまざまな機能が大幅にグレードアップしています。
たとえば、ジェットバスや肩湯と肩ほぐし湯、腰ほぐし湯など、さまざまなマッサージ効果が付いたお風呂も珍しくありません。また、酸素を含むミクロの泡が出せるお風呂も登場しており、まるでスパにいるかのようなリラックス効果が得られます。
さらに、調光調色システムが搭載されているお風呂や、テレビや音楽などが楽しめるお風呂もあり、お風呂は一層心地よく、癒しの空間となっています。
毎日利用するものだからこそ、最新の機能を搭載したお風呂へリフォームすることをおすすめします。

お風呂の寿命を延ばすためにできること

最後に、お風呂の寿命をなるべく延ばすためにできることを3つ紹介していきます。
基本的な掃除、換気からコーキングのケアまで詳しく解説します。

浴室内をこまめに掃除する

まずは何よりも、浴室内をこまめに掃除することが重要です。
定期的な掃除により、湿気や水垢でカビや汚れが発生することを予防できます。
定期的に洗剤や除菌剤などで浴槽や床、壁、天井を清潔に保ちましょう。また、換気扇や排水口などのメンテナンスも忘れずに行うことで、より良好な状態が保てます。

換気で湿気とカビを防ぐ

カビは湿度が高い環境で繁殖するため、換気によって空気を循環させ、湿度を低く保ちましょう。
お風呂上がりやシャワーを使用した後は、毎回の入浴後には水滴をふき取り、換気扇を稼働させたり、窓を空けたりすることで湿気を迅速に排出してください。
また、湿気を溜め込まないためにシャワーカーテンや浴槽周りを乾かして、通気性を高めることも大切です。

コーキングをケアする

コーキングは浴槽と壁や床などの接合部にあり、水漏れやカビの発生を防ぎます。定期的にコーキングの劣化やひび割れなどをチェックして、必要に応じて交換しましょう。
また、掃除の際には強力な洗剤やブラシを使わずに、優しくお手入れすることも大切です。

お風呂リフォームを検討する時期の目安はおよそ10〜20年ごと

毎日使うお風呂は、どんなに綺麗に使っていても経年による劣化があります。本記事でご紹介したお風呂のリフォームを考えたほうがよい6つのタイミングを参考に、ご自宅のお風呂をよく確認してみてください。

また、最近のお風呂は掃除のしやすさや断熱性、機能のグレードアップなど、魅力的な要素がさまざまです。お風呂のリフォームが必要となった時は、ぜひこれらの機能性についても見直してみてはいかがでしょうか。

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