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屋根修理でよくある失敗例とトラブルを防ぐためにおさえたい対策

屋根に何か問題が発生してしまった際、修理やリフォームについて検討することになります。ですが、中には失敗してしまう事例もあり、不安に感じている方もいるはずです。

そこで「費用もかかるし、失敗はしたくない」と考えている方のため、具体的にどのような失敗例があるのか、どうすれば失敗を避けるための対策が取れるのかなどについて紹介します。

この記事を読むことによって、考えられる失敗例と屋根の修理・リフォームを成功に導くためのポイントがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

リフォームのことならお任せください。

隆建設代表 中田光広

隆建設は、もともと屋根・壁など外装専門リフォーム会社としてスタートしました。
最も実績が多いのも外壁や屋根の塗装です。
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受付時間 9:00〜17:00(年始年末除く)

屋根修理の失敗例

どのような屋根修理の失敗例があるのかを理解しておくことは、その失敗に備えることにも繋がります。
代表的な屋根修理の失敗例から紹介しましょう。

【失敗例】

  1. 1.飛び込み営業で訪問した業者との契約
  2. 2.完成イメージの違い
  3. 3.工事中のホコリや騒音による苦情
  4. 4.安さにひかれてカバー工法を選択
  5. 5.修理後すぐの雨漏り
  6. 6.工事内容の欠陥
  7. 7.対象外の補償
  8. 8.費用の相違

以下では、それぞれの失敗例についての原因と対処法について解説していきます。

事例①飛び込み営業で訪問した業者との契約

特に気をつけなければならないのが、悪徳訪問販売業者と契約してしまった失敗例です。

いつか屋根修理しなければならないと思っていた時、タイミングよく飛び込み営業があり、いつの間にかセールストークに乗せられて契約してしまったといった例は少なくありません。

中には、特に修理やリフォームは検討していなかったものの「このままでは危険」「すぐに修理しないと」と言われて焦りを感じ、契約を決めてしまうケースもあります。

飛び込み営業がすべて悪徳とはいえませんが、考える隙を与えることなく契約を迫っている業者は避けましょう。

他社と比較する隙を与えないので、一般的な相場より大幅に高額な金額で契約することになるケースもあります。また、評判の悪い修理業者であることに気づかず契約してしまい、トラブルに繋がってしまう可能性も高いです。

仮にその業者と契約するにしてもその場ですぐ契約を決めるのではなく、その他の業者も比較したうえで検討をすることが重要になります。

事例②完成イメージの違い

屋根修理をしたところ、イメージしていたものと全く違ったといったことがあります。例えば、屋根塗装を行ったもののイメージよりも暗かった、明るかった、思っていた色と違ったといった例です。

このようなトラブルには、いくつか原因があります。まず、太陽光の当たり方によって色味が違って見えてしまうようなケースです。

他にも、色自体は思っていたものと同じであるものの、周囲の建物や外壁色との組み合わせが良くないことがあとから発覚したといったケースもあります。

屋根は家の中でもが外壁と同様に広い部分を占めているので、イメージと異なると大きな不満に繋がりやすいです。

カラーサンプルを参考に塗料を決めることが多いですが、小さなカラーサンプルだとわかりにくいので、大きなサンプルを用意してもらうようにしましょう。

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事例③工事中のホコリや騒音による苦情

屋根の修理やリフォームを行う以上、ホコリや工事に関する騒音が発生することになります。場合によってはご近所トラブルに繋がってしまい、ご近所との関係性が悪くなってしまうことも考えられるでしょう。

どの程度周囲に対して配慮してくれる業者なのかによっても違いがあります。例えば、飛散防止ネットを設置するだけでも水滴やホコリが周囲に飛び散ってしまうのを防ぐことが可能です。

他にも、業者によってはできる限り苦情に繋がらないように細やかな配慮を行っているところもあります。具体的にどのような配慮をしてくれるのかについて事前に確認したうえで契約を決めると良いでしょう。

事例④安さにひかれてカバー工法を選択

できるだけ屋根修理にかかる費用を抑えるため、カバー工法を選択したものの結果的に失敗してしまったようなケースがあります。

屋根の修理・リフォームは、大きく分けて塗装・カバー工法・葺き替えの3種類です。

塗装は塗料を塗り直す修理、葺き替えは古い屋根を解体・撤去して新しいものにする大掛かりな修理となります。

一方、カバー工法は既存屋根を残したままで新しい屋根を載せる方法です。

塗装では対応できないような劣化をカバーできることに加え、葺き替えほど大掛かりではないので費用も抑えられます。

ですが、野地板が傷んでいるなど屋根が劣化している場合、カバー工法では対応できません。結果的にすぐに再度リフォームが必要になり、費用が高くついてしまうことも多いです。

また、本来であればカバー工法が適していない屋根に対してカバー工法を行い雨漏りが起こった、使用した防水シートが低品質だったためにトラブルに繋がったなどの事例もあります。

事例⑤修理後すぐに雨漏りの再発

雨漏りが起こるなど傷んだ屋根を修理して安心していたところ、すぐに雨漏りが再発した失敗例があります。

このようなトラブルは、工事内容に欠陥があった可能性が高いです。業者を比較することなく決めてしまった場合や、評判があまり良くない業者を選択した場合に起こりやすいトラブルといえます。

きちんとした検査をすることなく勘だけで修理された場合や、本来であればカバー工法や葺き替えが必要であるのに塗装のみで対応されたような場合に発生しやすいトラブルです。当然ながら放置はできないので、再度修理を依頼しなければなりません。

事例⑥工事内容の欠陥

雨漏りの再発以外にも欠陥工事の事例があります。

例えば、施工不良によって修理・リフォームしてから間もなく塗装が剥がれたなどの事例です。下地処理を丁寧に行わなかったような場合にこういったトラブルのリスクが高まります。

屋根は普段見えにくい高いところにあるため、施工不良が起こっていても気づかないようなケースも多いです。

事例⑦対象外の補償

修理・リフォームを行ったところ、何らかのトラブルが発生したとします。無料で対応してもらえると思っていたものの、補償対象外と言われてしまうようなケースも珍しくありません。

例えば、発生しているトラブルの内容が補償対象外だった、補償される期間を過ぎていたなどの例です。特に他社と比較して格安の修理・リフォーム業者を選択した場合にこのようなトラブルが起こりやすくなります。

中には保証期間を全く儲けることなく、修理の翌日に発生したトラブルに対しても有料対応となるような業者もあるので、注意が必要です。

事例⑧費用の相違

費用に関する失敗は非常に多いです。例えば、実際に修理を始めてからあれもこれもと追加修理が必要になり、費用が高くついてしまうケースもあります。
他社よりも料金を安く見せ、あとから上乗せしてくる悪質な手段です。

それから、他社と比較せずに契約したところ相場より高いことに後から気づいた失敗例も多いといえます。事前に各社の料金をよく比較しておきましょう。

他にも「○○の工事もしておきますね」と伝えられ無料だと思ってお願いしたところ、実際には有料だったなどのトラブルもあります。見積もりをよく確認していたつもりが、提示された金額には雑費や諸経費が含まれておらず、後から請求されたなどの事例もあるため、十分注意が必要です。

費用面についてはよく確認し、不安なことやわからないことがあるうちは契約しないように注意しましょう。

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屋根修理を失敗しないための対策

屋根修理で失敗しないためには、修理に関する理解を深めておくことが重要です。以下の3つを実践してみてください。

対策方法①事前に最低限の勉強をしておく

屋根修理について全く知識がない状態だと、修理業者から言われたことを信じるしかありません。そのため、最低限の勉強をし、理解を深めておきましょう。
インターネットで情報について調べるほか、実際に複数の業者に対して見積もりを取って話を聞くことも勉強に繋がります。

特に調べておきたいのが、依頼しようと思っている修理の相場や、修理の方法などについてです。見積もりを取り、工事を依頼する際にわからないことなどがあれば自分で調べたり、直接質問したりすることも大切といえます。

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対策内容②経験や実績が豊富な業者へ相談する

屋根の修理やリフォームについて相談するのは、経験や実績が豊富な業者が良いです。専門的なアドバイスをくれるほか、長年の実績がある会社はそれだけ信頼度も高まります。

他社で提示された見積もりや内容について納得できない部分がある場合も、他の信頼できる業者に相談してみると良いでしょう。

対策方法③不安を感じたら公的機関へ相談する

修理業者とトラブルになりそうな場合、なってしまった場合は自分1人で解決しようとするのではなく、公的機関へ相談することおすすめします。

自分1人だと誤った選択をしてしまう可能性があるので、慎重になりましょう。また、消費生活センターのホームページに掲載されている過去にあった相談事例も参考になります。

信頼できる屋根修理の専門業者の特徴

屋根の修理業者を選択する際、どのような業者であれば信頼できるのでしょうか。信頼できる業者には、以下3つのような特徴があります。

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特徴①地域での実績がある

悪質な業者はその悪評が広まるので、長年の経営ができません。つまり、地域で長年の実績がある業者はそれだけ信頼に値するといえるでしょう。
できたばかりの修理業者よりも地域で実績のある業者を選択してみてください。

特徴②的確な調査を行う

事前調査を的確に行い、状態をわかりやすく説明してくれる業者を選びましょう。どのような状態であり、どういった修理が必要なのか、そのためにはいくらかかるのかなどをしっかり教えてくれる業者だと安心につながります。

特徴③納得のいく説明ができる

必要な修理の内容やかかる費用についてきちんと説明できる業者であることも重要です。説明が曖昧だったり、納得できなかったりする場合は本来であれば不要な工事が含まれていたり、見積もりの額が適正ではない可能性があります。他の業者を選択しましょう。

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業者選びは慎重に行うことが大切

いかがだったでしょうか。屋根修理でよくある失敗例や、トラブルについて紹介しました。金額や修理内容、対応など、考えられるトラブルは多岐にわたります。いざトラブルに巻き込まれた際に慌てずに済むように、今回紹介した内容について確認し、できる対策を取っておきましょう。

隆建設株式会社は、平成11年設立で、これまでに長年の実績を積んできました。修理やリフォームに関する疑問を取り除いたうえで対応できるように取り組んでいるので、お気軽にご相談ください。

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